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内面研磨の技術

  1. 事業内容
  2. 内面研磨

当社は、金属チューブ・パイプ・ノズル及びMetal_AMの
流路などの内面研磨をする
独自で開発した独創的技術・ノウハウを有しております
ベンチャー企業です。

医療系微細孔金属チューブの内面研磨

内径0.24mm×L=500mmの医療用/分析検査用金属チューブの内面粗さ、Ra0.008μm(8nano-meter)までうねりをなくし、超鏡面まで仕上げることが可能です。
特に、医療系部品であるNi/Ti、Co/Cr、SUS3016、SUS304材料のステント部品、カテーテル部品などのレーザー加工後のドロス除去、酸化被膜除去、鏡面研磨仕上げ、寸法交差調整まで1工程で完了させることが可能です。 最近は、バイオ細胞液注関連注射針、分析検査用ノズルなど、特殊用途での依頼も増加しつつあります。

  • ◉金属チューブ原材料の内面は荒れていて鏡面状態(Raで0.1μm以下)にしないと、安定量の薬剤を移送注入できません。
  • ・金属原材料の内面(特にRz値で言う山側Rp値)は荒れていると、血液成分が粗れた箇所に付着し内部閉塞を起こす要因となる。
  • ・それが原因で正確な量の薬液を吸上げができず、正確な成分検査ができません。
  • ・薬液注入する場合には、安定量の薬剤を移送注入できません。
  • algovision改善 → 流体研磨による内面研磨で指定値の面粗さと寸法交差改善を検証する。
カテーテル レーザーカットドロス/ドロスと酸化被膜が付着

カテーテル レーザーカットドロス/ドロスと酸化被膜が付着している

流体研磨後

流体研磨後(ドロス除去及び内面酸化被膜の鏡面研磨Ra0.008μm=8nm達成)

鏡面研磨

ドロスは勿論、内面に成形されていた酸化膜も除去し鏡面研磨まで達成した



Metal Additive Manufacturing
(3D金属積層造形品)の内面研磨

近年急増しています、3D金属粉末造形部品の複雑形状・R形状・螺旋形状の微細孔をも鏡面まで研磨することができます。
ガス系や液体系などが流れる流路の内面を研磨したいという依頼が増えてきました。
他社では真似出来ない流体研磨に関するプロセスを日夜開発しており、お陰様で沢山のお客様から様々な難問の開発要件の実績が蓄積できました。
材質は、インコネル系、SUS系、Ti,Al,Ni,Cu基、マルエージング鋼、多種対応可能です。
流体研磨試作サンプル実例品

流体研磨試作サンプル実例品(AM製造:JAMPT社/流体研磨:ALGOVUSION/原材料:SUS316L)
(左側)before/左からΦ2、Φ1.5、Φ1流路 (右側)after流体研磨後/左からΦ2、Φ1.5、Φ1流路



超硬合金(WC粉末冶金)金型の流路研磨、
表面改質

そもそも当社の流体研磨技術は、超硬合金金型やSKD材などのスチール系樹脂成形金型のWEDM,EDM加工後の溶融再凝固層 (加工変質層/白層とも呼ばれる)を除去する目的で開発されました。

当初は、 溶融再凝固層を酸化処理と流体研磨技術とを合わせた”複合流体研磨”技術として開発されたものであり、その技術を更に鏡面研磨が可能となるようにプロセス技術の開発を進めてきたものです。 現在は、酸化処理をしないで5~15分で簡単に溶融再凝固層を除去することが可能になりました。

使用するスラリーは、高価なダイヤモンド粒子を使用せず、市場で手に入りやすい安価な硬質鉱物系材を水道水に分散混合して使用することでランニングコストも抑えた、誰でも扱い易い装置になっております。

溶融再凝固層 (加工変質層/白層)を除去するための技術コンサルティングも行っております。