研磨テストは無償で可能ですか?
当社では有償でのテストのみ受け付けております。テストピースの工数や難易度により価格も変動しますので、 まずは無料のご相談をご活用ください。
研磨可能な材質を教えてください。
金属系はほぼどのような素材でも研磨可能です。 ガラス系、樹脂系についてはご相談ください。
研磨可能な長さは幾つでしょうか?
現在までの実績では、最長2000mmとなります。可能であれば、半分の1000mmに変更することで、研磨時間を短縮でき、処理本数を増やせる場合もあります。
研磨可能な内径は幾つぐらいまででしょうか?
現在保有している装置ではφ0.1〜φ4までとなっておりますが、Φ10程度まで研磨可能な装置もまもなく完成します
テストの具体的な納期・費用・研磨状態の確認方法は?
標準の納期は1ヶ月程度です。 お急ぎの場合は少し割高になりますが、対応も可能です。 費用・研磨状態の確認方法は、お客様の製品により様々ですので、まずはご相談ください。
3D造形品のS字配管の製品は研磨可能ですか?
S字の配管でも研磨可能です。ただし形状や内径によりますので、一度ご相談ください。
内径はどの程度拡大されますか?
研磨プロセスにもよりますが、1時間あたりの研磨量は、〜50μm程度になります。
サンプル写真のように水管入り口にはタップ加工は必要ですか?
タップ加工は必須ではありませんが、テストを実施する際に追加でジグ作成が不要になる場合が多いです。 *サンプル形状により変わりますので要確認
流体研磨の流体は液状ですか?粘土質ですか?
当社の媒体は水になります。粘土状の媒体は使用していないので、他社の研磨方法とは異なります。
数量は少ないですが、受託加工は可能でしょうか?
数量により受託価格は変動しますが、受託研磨は可能です。まずは研磨可能かのテスト実施をお勧めいたします。
スムーズにご注文いただく為に、ご注文書の項目に機種名/Ref.No./パーツNo. を必須で記載いただきますよう
お願い申し上げます。
様式は指定ございませんが、ハイフンでの表記は混同の可能性がございますので
下記の方法を参考にご注文ください。
Ref.No./パーツNo. が空白の製品については表記のある番号のみで結構です。
例)G-10 6 G10-004-1002 マニホールド、 316 SST、 BSPT ※空白で繋げて表記
例)G-10_6_G10-004-1002 マニホールド、 316 SST、 BSPT ※アンダーバーで繋げて表記
例)G-10,6,G10-004-1002 マニホールド、 316 SST、 BSPT ※カンマやアスタリスクで繋げて表記
大変お手数おかけ致しますが、ご注文時の相違を無くし、スムーズな取引になりますよう
ご協力をお願い申し上げます。
下記のボタンよりPDFファイルを開いてブラウザから保存ください。
Pickling is not necessary with Algovision’s polishing equipment.
The excellent polishing power of high-speed flowing water and abrasive particles enables completion of dross, removal of oxide film, mirror finishing, and dimensional crossing in a single process. No pickling reduces the impact on the global environment. It is also possible to reduce the gas generated by waste water, which adversely affects the surrounding environment and workers’ health.
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Our representative will reply to you within a few days.
This is a technical device that efficiently polishes workpieces in a short time by adjusting the flow rate, pressure, and time of slurry mixed only with water and abrasives flowing in one direction.
Hazardous chemical agents and expensive diamonds are not used. The abrasive particles used are inorganic materials, which are relatively inexpensive and environmentally friendly. The polishing action is a simple and easy technology that utilizes physics and does not have a complicated structure.
Our fluid polishing technology was originally developed to remove the melted and resolidified layer (also known as the machining alteration layer/white layer) after WEDM and EDM processing of cemented carbide molds and steel-based resin molds such as SKD material.
Initially developed as a “composite fluid polishing” technology that combines oxidation treatment and fluid polishing technology for melting and resolidifying layers, the process technology has been further developed to enable mirror polishing.
It is now possible to easily remove the molten and resolidified layer in 5 to 15 minutes without oxidation treatment. The slurry used does not contain expensive diamond particles, but inexpensive hard mineral materials that are readily available on the market, dispersed and mixed in tap water, making the equipment easy for anyone to handle, with low running costs.
We also provide technical consulting services to remove the molten/resolidified layer (work alteration layer/white layer).
そもそも当社の流体研磨技術は、超硬合金金型やSKD材などのスチール系樹脂成形金型のWEDM,EDM加工後の溶融再凝固層 (加工変質層/白層とも呼ばれる)を除去する目的で開発されました。
当初は、 溶融再凝固層を酸化処理と流体研磨技術とを合わせた”複合流体研磨”技術として開発されたものであり、その技術を更に鏡面研磨が可能となるようにプロセス技術の開発を進めてきたものです。
現在は、酸化処理をしないで5~15分で簡単に溶融再凝固層を除去することが可能になりました。使用するスラリーは、高価なダイヤモンド粒子を使用せず、市場で手に入りやすい安価な硬質鉱物系材を水道水に分散混合して使用することでランニングコストも抑えた、誰でも扱い易い装置になっております。
溶融再凝固層 (加工変質層/白層)を除去するための技術コンサルティングも行っております。
Algovisionの研磨装置で酸洗は不要。
高速で流れる水と砥粒子による優れた研磨力でドロス、酸化被膜の除去、鏡面仕上げ、寸法交差まで1工程で完了させることができます。酸洗をしないことで、地球環境への影響が軽減できます。排水で発生するガスの近隣環境への影響、作業者の健康面への影響など様々な影響を軽減できます。
水+研磨材のみを混ぜたスラリーを一方向に流し流量・圧力・時間を
調節することによりワークを効率的に短時間で研磨する技術装置です。
危険な化学用剤、高価なダイヤモンドなどは使わず。使用する砥粒子も比較的安価で
環境にもやさしい無機物系材料を使用。研磨作用も物理を利用した単純で簡単な技術であり
複雑な構造ではありません。